好き嫌いなく、何を食べても飲んでも楽しめることが取り柄だった私が、つい先日、食物アレルギーと思われる症状におそわれてしまいました。
帰り道にコンビニで買ったレモンサワーで晩酌をしていたら、なんだか喉がイガイガしてきたような……うーん、でもこれはレモンとライムの刺激かな、このところ咳で喉痛めてたし……なんてごまかしながら食事していたのですが、イガイガどころか喉が腫れてきたのを自覚して、これは違うぞ、と。やっと気づいて食事を中断しました。
その後、目がパンパンに腫れてかゆくなり、その症状は次第に首→手や足の先→全身と広がり、ついには気持ち悪くなり吐いてしまって。今考えれば、あれはアナフィラキシーショックだったのかなと思います。呼吸困難など命に関わるほどでなくてほんとによかった…。
ベッドから動けない時にスマホでいろいろ調べたところ、花粉症のある人はその花粉とタンパク質構造が似た食物のアレルギーになりやすいらしいと知り、私はスギとカモガヤがひどいから柑橘類があやしいのかなーと予測を立てて、病院に行ったのですが。
診察後に先生から言われたのは、「症状の出方からして、コチニール色素があやしい」。
晩酌の最後に、赤色のマカロンを食べたんですね。とても美味しかった。でもその原材料を調べたら、コチニール入ってました…先生さすが、鋭い。

今は血液検査の結果待ちなのですが、コチニールは血液検査の項目にないため、後日、日帰り入院でプリックテストもすることになりました。プリックテスト自体は大変な検査ではないものの、私の場合は嘔吐するくらい重症化だったし、合成樹脂アレルギーなど他に気をつけなくちゃいけないこともあるので、大事をとって数時間は病院で過ごす日帰り入院をするように、とのこと。つまり、血液検査の結果が出るまでは柑橘類などアレルギー疑惑のある食物を避け、プリックテストが終わるまではコチニール色素を避けなくてはいけません。
ちなみにコチニール色素とは、カルミン、カルミン酸とも表記される赤やピンク系の着色料で、カイガラムシという虫から抽出されるそう。
…え、虫?
検索したところ、アブラムシを赤くしたような姿で、うじゃうじゃ葉っぱについていて…見るだけでじんましん出そう。これはアレルギーじゃなくても口にしたくないなー…と思ってしまうほど。(個人の感想です)

あと、化粧品にも使われていることがあるようです。手持ちの化粧品を検索したところ、最近買ったアイシャドウに使われていました…けっこう高かったのでショック。
そんなこんなで2日間ほど会社を休んでしまったのですが、「アレルギーはこわいから、仕事のことは気にせずしっかり養生して検査しておいで」と快く休ませてくださったボスに感謝、フォローしてくださった先輩たちに感謝です。特にボスは家族が食物アレルギーなのでいろいろと詳しく、症状や病院についても教えてくれました。アレルギーと聞くと子どもの時に発症するものと思われがちですが、大人になってもなる時はなるようです。基本原理は花粉症と同様で、自分のコップ(許容量)を超えるとそれまで大丈夫だったものが急にダメになる。大学教授に取材したことがあって少し知識もあったはずなのに、まさか自分がと油断してました。
みなさんも、何か食べたり飲んだりしていて「喉がイガイガするかも」「唇が腫れてきたかも」と少しでも異常を感じたら、すぐに中断してくださいね。そして病院へ行きましょう!喉元過ぎれば熱さを忘れるタイプの私が、ここに書き残しておきます。
マキト