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ブラック オア ホワイト

先日お手洗いでふと鏡を見たら、左の側頭部にキラリと光るものを見つけました。

そう、白髪です。

白髪が生えて驚く年齢ではないのですが、ぴよっと飛び出す異質な白髪を見つけてしまったからには、排除しておきたい。
そう思った私は、余計な損失を出さぬよう(健康な黒髪まで抜かぬよう)細い猫っ毛を慎重にかき分けて1本だけをピックアップ。プチッ。

10センチほどの長さの髪だったのですが、よく見ると白いのは中央部分だけでした。

なんとなーくの知識で、白髪を生産するようになった毛根が復活する場合もあると聞いたことがあったのですが、どんなメカニズムなのかよく知らなかったので調べてみました。

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『白髪が生えるメカニズム』

髪の色は、毛根にあるメラノサイト(色素細胞)が生成するメラニン色素によって決まる。メラノサイトが十分に働くと髪は黒や茶色に染まるが、何らかの理由でメラノサイトの機能が低下すると、髪に色素が供給されず白髪になる。
白髪が黒くなるのは、毛根のメラノサイトが完全に消失していない場合に起こり得ること。休止状態にあるメラノサイトが再び活性化するとメラニン色素が生成され、同じ毛穴から黒髪が生えてくる。研究によると、条件を満たした白髪の約2割は黒髪に戻る可能性があるとされている。

…ふむふむ。ということは、私が抜いたこの10センチほどの1本は、黒髪に戻る可能性を見事に開花させた2割の強者!
髪の毛は1か月で1センチほど伸びると言うので、この髪を生み出した毛根は、初め3か月くらいはメラノサイトが十分に働いていたものの機能が低下して白髪を生産するようになり、3か月くらい失速していたもののメラノサイトが再び活性化して黒髪になりさらに3か月ほどが経った、というところだったんですね。
そんな内なる戦いが私の頭皮で起こっていたとは……白い部分だけ切ればよかった。また同じ毛根から黒髪が生えてくれるかなあ。

ところで、メラノサイトといえばお肌の悩みであるシミやソバカスの原因。紫外線が当たるとメラニン色素をつくるので、みんな日焼け止めを塗ったり、日傘をさしたりするんですよね。
……ん?でも、黒髪のためには頭皮を紫外線に当てた方がいいってこと??

そう思って調べてみたら、紫外線は毛根のメラノサイトにダメージを与えて老化させるし、体内で活性酸素も増えて白髪を増加させるため、頭皮も紫外線から守る方が良いようです。

むずかしい!笑

マキト

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